日本タイトルだけ大賞 | 目指せ年商1億円!という本気のビジネス応援します

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全日本答練「財務諸表論」「法人税法」を全国1位で税理士試験に合格。スタッフ20名が全員女性だけの会計事務所を主宰。決算書の格つけや事業計画書の作成など地に足のついたサービスで、クライアントの9割が黒字の実績を誇る。

山田真哉さん主催の、「日本タイトルだけ大賞」に行ってきました。


大賞に選ばれたのは、

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話/マネー・ヘッタ・チャン
¥1,050
Amazon.co.jp

タイトルだけでなく、内容も濃い本が選ばれました。

シニカルで、それでいて物事の本質をつく内容に

ドキッとさせられます。


第2部は、

「2009年出版業界振り返り 業界人討論会」


ワタシも、自分で本を出してはじめて

本の流通の仕組みを知ったのですが、

本って、本屋さんから出版社へ

返品フリーなんです。


どういうことかというと、

新刊本は売れないと、すぐに本屋から出版社へ返品されてしまうというわけ。

そのとき出版社は、返品された本の代金を、本屋さんに返金しないといけません。

だから、返本されても返金はしたくない出版社は、

とにかく、次々に新刊本をだして、本を売ろうとします・・

でも、その本は、また返本されて。。

という、悪循環らしい・・です。


今日、NHKでリーマンショックの特集をやっていましたが、

わたしたち人間って、

いつかは破滅するとわかっている仕組みを、

どうしてやめられないんでしょうね・・・